【テンプレートあり】大谷選手も実践していた目標の立て方「マンダラチャート」作り方を解説!

皆さんは目標を立てる時、どのようにしているでしょうか?

  • 習字で一筆入魂する!
  • 手帳のメモやカレンダーに書いておく!
  • 年明けに神社で神様に宣言する!

色々な方法があると思いますが、その目標を叶えるための行動に移せているでしょうか?

「立てたはいいけれど結局達成できなかった」

「時間が経って目標を忘れてしまった…」

という方もいると思います。

今回はそんな方に、おすすめなのが「マンダラチャート」です!

高校生時代の大谷翔平選手も実際におこなっていた方法で、誰でも簡単に作ることができます!

ポスト大谷を目指し、ぜひチャレンジしてみてください。

マンダラチャートとは?

マンダラチャートは、以下の図のように3×3のマス目が9つ並んでいる表のことです。

表の埋め方は以下の通り。

中央のマス目に目標を一つ設定する

ex.彼女を作る

周りの8つのマス目にその目標を実現するために必要な要素を記入する

ex.マッチングアプリをはじめる、筋トレする、美容室に行く 等

さらにその8つの要素を実現するために必要な”具体的な行動”を外側の8つのマス目に記入する

ex.「筋トレする」→ジムに行く、毎日プロテインを飲む、しっかり睡眠を取る

このような感じで埋め方はとてもシンプル!

テンプレートはこちらのスプレッドシートをコピーしてお使いください。

実際に大谷翔平選手が高校生の時に書いていたマンダラチャートがこちら。

出典:YouTube大学

「ドラフト1位を8球団からもらう」という目標の為に何をするべきか、とても具体的に書いていますよね。

このように一つの目標を叶えるために合計64個のアクションを書き出すことで、小さなことからすぐに行動に移すことができます!

マンダラチャートのマス目を埋められない時は…

マンダラチャートは

  • 目標に対してどんな要素が必要か分かる
  • やるべき行動が具体化する

といったメリットがありますが、64個のマス目をすべて埋めるのは難しいですよね?

そんな時におすすめな方法をご紹介します。

  • YouTubeや本で調べる
  • 同じ目標を持った人がいる環境に身を置く
  • その道のプロフェッショナルに教わる

順番に解説してきます!

YouTubeや本で調べる

一番手軽なのはYouTubeや本からの情報収集です。

  • お金があまりかからない
  • 有益な情報にすぐアクセスできる
  • 情報がしっかりまとまっている

といったメリットがあります。

YouTubeであれば、動画でインプットすることが可能ですし、「○○ コツ」「○○ やり方」と調べれば、すぐに情報にアクセスできます!

本の場合は、読む手間はあるものの「よりまとまった質の良い情報」をインプットできます!

同じ目標を持った人がいる環境に身を置く

甲子園を目指す高校球児が、地方の強豪校にわざわざ入学するように、目標に対して前向きになれる環境に身を置きましょう!

例えば「彼女を作る」ことを目標にした場合…

良い環境に身を置けば

  • おしゃれな友人と服を買いに行くことでセンスが磨かれる
  • モテる友人からデートスポットの情報がもらえる
  • おすすめの美容室やアパレルブランドを教えてもらえる

といったように、入ってくる情報の質がよくなります。

逆に環境がよくないと…

  • 飲み会が非モテ同士の不毛な愚痴大会になる
  • 夜中まで飲み歩いてお金も時間も無駄になる
  • 服装や髪型にも無頓着になる

このように、恋愛をする気がない人といても、恋愛についての前向きな行動は思いつきません。

せっかく上がったあなたのモチベーションを下げたくなければ、自分の環境について改めて考えてみましょう!

その道のプロフェッショナルに教わる

最短最速でその目標を叶えたいのであればその道のプロに教えてもらうのが最も効率が良いです!

  • 筋肉を付けたい!→パーソナルトレーニングに通う
  • 資格に合格したい!→スクールに通う
  • 条件の良い会社に転職したい!→転職エージェントに相談する

どんなジャンルにおいても、プロに教わることで具体的な行動がどんどん思い付くようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

マンダラチャート作りのポイント

最後に、マンダラチャート作りのポイントを解説します!

以下のポイントを意識してマス目を埋めると、より目標に一歩近づくことができますよ。

  • 期限を決める
  • 数字を入れる
  • いつでも見返せるようにする
  • アップデートする

期限を決める

人は、具体的な期限(締め切り)を設けないと動くことができません。

ふわっと「こうなりたい」「こういうことがしたい」ではなく、必ず期限を設けるようにしましょう。

おすすめとしては、年単位で定めること。

1年間を通して達成したい目標を決めましょう!

Ryotaro
Ryotaro

そうすることで64個のアクションがより具体的かつ、実現可能なものになっていきます!

数字を入れる

目標に対するアクションは、明確な数字を入れるのが効果的です!

NG

  • 本を読む
  • ジムに通って身体を鍛える
  • 彼女を作る

OK

  • 毎月3冊本を読む
  • 週に3回ジムに通って身体を鍛える
  • 今年のクリスマスまでに彼女を作る

このように数字を入れることで、ゴールがパッと見てすぐ分かりますよね。

いつでも見返せるようにする

目標を立てただけで終わらないように、マンドラチャートを目の届く場所に置いておきましょう。

  • 印刷してトイレや机の上に貼っておく
  • スマホやPCのデスクトップ画面にする
Ryotaro
Ryotaro

その際、すでに完了していることがあるなら丸をつけたりマーカーで色をつけてもいいですね!

ビンゴゲームのようにマス目が埋まっていくことで達成感を得られます!

アップデートする

書き出したアクションが、途中で無理なことがわかったり、もっと優先するべきことがあるな…と思ったらアップデートをしましょう!

一度立てた目標にプレッシャーを感じて動けなくなくなってしまうよりも、今の自分でも頑張ればできそうなことを書いたマンダラチャートにすることも大事です。

マンダラチャートで具体的な目標を立てよう

ということで今回は「マンダラチャート」についてご紹介しました!

まとめ
  • マンダラチャートに書き出すと目標が64個の具体的なアクションになる
  • マス目が埋められない時は「情報のインプット」「環境を変える」「プロに教わる」
  • 埋めるコツは「期限を決める」「数字を入れる」「見返す」「アップデートする」

作ってみたい!という方は、テンプレートを用意しているのでぜひお使いください。

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